【ジェルネイルで自爪は傷むの?】ジェルライトで爪が熱い、痛いのはなぜ!?

ジェルネイルを施す時に、ジェルを硬化させるために必要なのがUVライトやLEDライトです。
ジェルを塗布して、ジェルを硬化させるために
ライトに手を入れると「熱い!」「痛い!」と感じた事はありませんか?

UV、LEDライトに手を入れると熱い(痛い)のは
・自分の爪が薄いのか?
・自分の爪が傷んでいるのか?
と不安に思われるお客様も多くいらっしゃいます。
でも、お客様の自爪の状態が原因じゃない時もあります!

ジェルネイルを完成させるのにUVライトかLEDライトは絶対に必要です。

ジェルネイルは紫外線で固まるUV硬化樹脂というもの。
ジェルネイルは紫外線の中でも「紫外線A波」~「可視光線」で硬化させます。
一般的に肌を黒くしたりするのは「紫外線B波」ですので
UVライトでは、日焼けはしにくいと言われています。

ですが、最近では「紫外線A波もシミやシワの原因になる」のではと言われています。

簡単に波長域のみで説明するとライトが出しているのは
生活紫外線に比べると比較にならないほど微量の紫外線です。

ライトの紫外線が不安な方は日焼け止めクリームや
指先だけ開いている手袋など着用してネイルをすることをおススメしています。

不安なままジェルネイルを続ける事はおススメしません。

個人差もあるため、全く熱くない(痛くない)というお客様もいらっしゃいますが
熱い(痛い)と感じる方の原因は色々あります。

・ジェルを硬化させる機械
・使用しているジェル商材
・ジェルオンの行程などなどなど
色々なネイル施術のやり方で
自爪が熱く(痛く)ならないように、することは可能です。

私自身もそんなに爪が丈夫ではないので
どうすれば自爪に負担なくネイルが続けられるかをとても考えて
これは負担にならないと納得&説明できる施術をお客様にさせていただいております。

当ネイルサロンでは
自爪強化のネイルケアメニューを推奨しております。

爪の上に何かを乗せるという工程は
多少でも爪の負担になっていることは間違いありません。

ジェルネイルを付ける時も外す時も
細心の注意を払い、ネイルオフをしています。

ジェルネイルを外すと、爪が折れるから止められなくて、、、。
という声もよく聞きます。

ジェルネイルを外した後、爪が折れるのを防ぐには?

自爪をなるべく短くして、定期的に爪ヤスリを使って
自爪、先端部分を軽く整えます。

ネイルオフをした後は、定期的なネイルケアとしっかり
保湿で爪本来の健康と強さ、美しさを引き出していきましょう。